Todoistを使いはじめてかれこれ1年以上経った。それまではOmniFocusやら何やら色々触っていたが、Todoistも長く使わせてもらっている。一応有償でお金も払い続けているので使い続ける理由をまとめておこうと思う。
ちなみに去年OmniFocusから移行する際に比較表を作っていましたので、もしもご興味ある方はご覧になってみてください。
おでんナイト。シメはうどん。デンデン#おでん#夜ごはん#dinner #冬#鍋#大根#自炊
もくじ
1. マルチプラットフォーム対応
Mac、 iPhone、iPadとMac製品しか持っていない人にはあまりメリットに感じられないと思うが、Android端末やWebブラウザ、Chrome Extensionで利用できるのは以外に良い。ブラウザで何かを見ているときにそのTodoistにリンクを含めToDoを登録するなどたまに使ったりする。特に、Google Driveを仕事で使っているので、そのスライドをいつまでに作成するとか、そういうTodoの作り方ができるのでそれは良く使っている（月末に手でデータを入力しておかないといけないとか繰り返しToDoで忘れずに対応できる）。
また、Android端末ではウィジェットでTodoが一目でわかるようにできるので、これもいい。使っているプラットフォーム毎にいいとこ取りで使えるのが良いと思っている。（この前フィリピンに行ったときにiPhoneをなくしてAndroidを使っているが、気にせずそのまま使えるのは助かった・・。）
2. Todo登録の容易さ／スピード
Todo登録って中々面倒くさかったりする。まずは、そのアプリの「＋」ボタンみたいなのを押して→Todoの内容を記入し→プロジェクトに追加し→Contextを入力→いつまでにやるか日付入力・・・。一応OmniFocusとか使っていたときもショートカットを駆使してやっていたが、Todoistはもっと楽ちんにTodoを登録できる。
Todoistのアプリを開いたらすぐに「q」を押してクイック入力開始、そのままTodoの内容を記入、記入している欄で「#」を押せばプロジェクト指定、「@」を押せばContext指定、「日付」を入力すればそのまま検知してくれる。あるいは、日付に関しては、日付の欄で「明日」と記入すれば明日になってくれる。
僕はなるべくキーボードから手を離さずに作業をしたいので、この手の機能が豊富なのは非常にありがたい（つい最近までは「#」でプロジェクト指定はできませんでしたが、しっかり要望を捉えて適用していくTodoist）。
3. Karma
カルマはTodoistを使いはじめるキッカケになった機能です。昨年の比較記事でも、TodoistはガチガチのTodoアプリというよりはゲーミフィケーションを含めたTodoアプリなのではないか？と言っていたと思うけれど、これでこの1年間仕事をこなしてきて、大分、徳（＝カルマ）がたまった。
マスターになってから中々上にレベルアップすることができないのですが、OverdueのTodoが増えてポイントが減っていくのも悔しいのでなんとかキープしている感じ。欲を言えば、カルマの分析機能（過去1ヶ月、3ヶ月、半年、1年でどのような達成度合いだったか、どこに仕事が偏っていたかなどが分かる）があるといいかなと思います。過去7日、過去4週間までは分かるのですが。
4. 痒いところに手が届く
これ以外にも細かいところでは、位置情報をベースにした（指定の地点に到着した／出発した）通知などもできる。通知もモバイルへ通知するか、メールでの通知にするかなどの指定ができたりする。
iCalのリンクを提供しているので期日付きのTodoをカレンダーに表示させたりも可能だったり。案外痒いところに手が届く機能が沢山あるので、自分が使いやすい機能を見つけて育てていく、というのがいい使い方なのではないかと思う。
最近実装されたばかりのSmart Schedule機能も、Todoに埋没されている方には非常に良い機能だと思う。
5. その他気になる機能
痒いところに手が届くのだが、ちゃんと使っていない機能があるので、この辺も調べてもっと自分にあった使い方を見つけていきたいなと思う。
- フィルター機能はあまり使ったことがないので、どう使ったら効果的か知りたい
- コラボレーション機能は使ったことがないのでどんな感じかわからない。
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