Poo-tee-weet?(プーティーウィッ?)

ビジネス書などに関する紹介・感想をメインに記事を書いています。経営、組織論、テクノロジー、マーケティング。

高級感とエスニック感が共存する国 シンガポールへ行ってきた

8年くらい前、ベルギーからの帰り道にシンガポールに拠ったことがあったきがするが、あれはシンガポール航空か・・。よくわからないが、シンガポールへは今回がはじめて。仕事の研修で行ったのだけれど、空いた時間で飯食いに行ったり、街散策したりしました。(研修自体で疲れてしまった感があったけど・・)

 

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正直シンガポールって伝統的な文化がないからつまらないんだろうな、と思ったけど東京23区くらいの中にコンパクトにいろんな文化(移民の人たちだろうけど)があった。あるしゅテーマパークのような感じ。あっちに行けばトゥーンタウンがあるとか、ウェスタンランドがあるとか、ディズニーランドのような(ディズニーランドは全然行きません)。

 

マリーナ・ベイ・サンズへ泊まったのだが年配の日本人のツアーを見て思ったのは、治安がすごく良くて、一方でエスニックな感じも味わえるし、高級感も味わえるというのは、少しお金があって治安とかが心配な人たちには良い観光地だと思った。実際現地で駐在している知人と会話しても、はじめての海外でシンガポールに来た年配の方はすごく満足していたという。

 

また、 地下鉄は安くて使いやすいし、China TownやLittle Indiaなどへは楽にいけてしまう。そのくらいコンパクトにおさまっているのもこの国の良さかもしれない。2−3日あれば十二分にこの国を満喫できそう。(なお、外を歩いて回ろうとすると絶対にあつすぎてバテます)

 

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これまた意外だなと感じたのは、洗練されているところもありながら、まだまだクレジットカードが使えないところが多い。驚いたのは、Masterは良くてVisaは使えないとか他の国とは反転した現象が起きている。あるいは中国系のカードが主流なのかも知れない。したがって、ある程度換金していった方が良い(今回は1.5日分の自由時間分で1万5千円程度)。

 

高級感を味わえる場所

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マリーナ・ベイ・サンズの屋上プール。これは一見の価値あり。ホテルに泊まった人のみが入場できる。

 

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マリーナ・ベイ・サンズの部屋からすぐそばにある、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。夜はこのようにライトアップされる。

 

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金融街。この中心にサテ・ストリートという夜になると屋台がでるところがあるが、外からみるとオフィス街。

 

様々なエスニシティを感じることのできる場所

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ヒンドゥー教の寺院

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 中華街。

 

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Maxwell Food Center。ここにチキンライス屋などがある。観光客と現地のランチタイムで人がたくさん。(写真ブレブレ)

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リトル・インディア。最寄りの駅名もリトル・インディア。この中はインド食品とかインド系の屋台群があったのだけれど写真撮るの忘れていた・・。

 

シンガポールに関連して思ったことはまた気が向いた時に書こうと思います。簡単にいうとアジアで仕事しているとシンガポールで働くことがヒエラルキーを少し上げるための言わば裏ワザのように感じました。

 

今回参考にした本

高城 剛 セブン&アイ出版 2016-02-25
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最近は地球の歩き方もKindleで読めるようになっているようです。 

地球の歩き方編集室 ダイヤモンド・ビッグ社 2015-12-12
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(※写真はすべてiPhone 6S で撮りました)