カミギン島について
旅程と船
0日目 金曜日夜便で出発1日目 マニラ→セブ経由でカミギン島に午前中着2日目 カミギン3日目 カミギン4日目 カミギン5日目 カミギン6日目 カミギンからボホール島経由でシキホール島へ向かう7日目 シキホール8日目 シキホールからボホール島経由でセブへ9日目 セブ発
見どころ
バイクレンタルして島を一周
ホワイト・アイランド
マンティゲ・アイランド
0日目 金曜日夜便で出発1日目 マニラ→セブ経由でカミギン島に午前中着2日目 カミギン3日目 カミギン4日目 カミギン5日目 カミギン6日目 カミギンからボホール島経由でシキホール島へ向かう7日目 シキホール8日目 シキホールからボホール島経由でセブへ9日目 セブ発
いやあ、もうクリスマスですよ。なかなか筆が進まず、フィリピンに行ってから3ヶ月くらい経ってしまいました。さて、旅の最終回は、セブでゆっくり観光します。
ー旅程おさらいー
Day1:マニラ到着
Day2:マニラ、夜マニラから夜行バスで Daet へ
Day3:Daet到着
Day4:Mercedesアイランドホッピング、島ステイ
Day5:Mercedesアイランドホッピング、Nagaへ移動し夜行バスでCebuへ
Day6:夕方Cebu到着
Day7:Cebu観光
Day8:Cebu観光、空港Stay
Day9:早朝便で帰国
もくじ
予定より1日早く着いたので、割りと余裕な感じでセブを観光します。観光と言ってもセブはラプラプと市街サイドとかなり広いです。ラプラプから市街の方へ行く橋は渋滞でちょっとイライラします。市街の方には市場やモールがいくかある感じで都会です。市場はアジアの雑多な感じで、アイスやカラマンシージュースなどを片手に散歩ができます。思ったより良いお土産が見つからなかったけど。
ジープはフィリピン全土で人々の足になっているというのは言わずとしれたことだと思う。ここセブのジープはマニラのとちょっと雰囲気が違い、ミニバンのような感じでカワイイ。言語もちょっと違うと一緒にいたタガログ語を喋る相方が言っていたが、随所に北部との違いを垣間見る。
ラプ=ラプ市は、大航海時代にマゼランが降り着いた島だったようだ。マゼランが侵攻してきたのを現地部族の長であるラプラプが倒した、その英雄の名前にちなんでつけられたそうだ。ラプラプ像は小さいが見ておくべきだろう。近くにある食堂はちょっと値が張るので強くおすすめはできない。海ぶどうっぽいやつたくさん食べれたのは良かった。
ラプ=ラプにはいくつかリゾートホテルもあるようだ。併設されたプライベートビーチは宿泊客にだけ入れるようにしているみたい。セブにせっかく来てビーチに行かないのはないだろうということで、シャングリラホテルへ侵入することに。入り口で荷物チェックと宿泊している証明を求められたが、愛想よくしていたらなんとか入れた。職員に怪しいと思われないように、こっそり?ビーチ方面へ。お金持ちそうな人たちが安全な場所でビールやカクテルを片手にビーチに寝転ぶ。ビーチには結構魚もいてシュノーケリングしている人たちも魚に餌をあげたりと楽しそうだった。(でもこの閉ざされた中で安全に過ごしているだけって、ちょっとつまらな気がする)、そんなことを思いながらシャングリラホテルをあとに。
ギターの生産も有名らしく、いくつかギター工場がラプラプにはある。別にギター好きでもないがアレグレというギター屋さんに行った。数多くの有名人などが訪問して買って行っているようで音楽アーティストの写真がたくさん貼ってあった。
結局目の前で華麗に演奏しているウクレレの一番安いやつを購入(なんかのときにきっと使うはず・・)。その後、タガログ語喋れる相方さんがギター工場の人たちと談話。ずーっとここで作っている人とかに現地の言葉を少し教えてもらったり。
セブを一周りして夕方宿に帰宅後、バーベキュー系の現地レストランで夕食を食べに行く。串焼きっぽいのとか、スープとか色々食べて大満足でコンビニでビール買って再度宿に戻る。少しゆっくりしていたら何かが足りない、、、。iPhoneだ。どこに入れたかな、こっちの入れ物か・・、バッグか・・、すべてのものをひっくり返して探すも結局ない。お店に忘れてきたかな?と思い、もう一度バーベキュー屋さんへ行き店員さんに聞いてみるも落ちていなかったとのこと。セブンイレブンかな、と思ってそちらへ行ってもなさそうだった。とりあえずこんばんはこれ以上何もできないので諦めて寝ることに。
翌日、再度セブンイレブンに確認。誰かにスラれたことも考慮してセブンイレブンの防犯カメラまでチェックしてもらうことに(みんな真剣に心配してくれてありがたや・・)。結局防犯カメラチェックするも虚しく何も取られた形跡はなかった。帰国後、保険の保証をクレームをするためにTourist Policeに行って紛失証明書のようなものを依頼するも、調査に1日必要で、その後、法律家に文書をチェックしてもらって2−3日は必要だと言うことを言われがっかり。。これももう諦めるしかない。
誰かが俺のiPhoneを発見したようだ。。送ってくれるかなあ。。 pic.twitter.com/ymTK35g3F9
— とこまらむかな (@fideleruuth) 2016年9月29日
帰国後、1週間くらいたった頃か、向こうのSIMの電話番号っぽいのから電話がかかってきた。何度かやり取りをSMS経由で行うことができて戻ってきそうな可能性も少しあったけれど、向こうもどうしていいかわからないようで(売ってもロックされているから使えないはずだけど、売ろうとしていたのかもしれない)、結局今では連絡も取れなくなっている。自分の不注意やものを増やしすぎた感を戒め、今は個人iPhoneなし、大きめの7インチタブレットで電話してますw
マニラもそうだが、都会は交通も多くなんか落ち着かない。あと日本人もたくさんいると思ったのだが、思った以上に少なかった。むしろ、韓国人の方が多かった(泊まったところの近くに英語留学の学校でもあったのかな)。空港でも韓国直通とかたくさん飛んでいるようで、韓国人のちょっとしたバカンスの場所になっているのかもしれない。
日本人はもっと島の方へバカンスに行っているのかもしれない。あと日本人でも女子2,3人は何組か見た気がするが男子はほとんどいなかった感がある。台風の季節で、シーズンじゃなかったというのも原因かもしれませんが。
今度セブに来た時はやはり少し足を伸ばして、日本人が運営するカオハガン島に行ってみたいですね。セブから幾つかの島をアイランドホッピングするのも楽しいと思います。
そういえばいつもは旅の前から、そして実際に旅しながらその国の歴史の本を読んだりするのだが、今回はフィリピンの歴史の本を読むのをすっかり忘れていた。やはり歴史を読んで知ったうえで歩くことも旅の一つの楽しみだと再度実感。
Mercedes諸島のアイランドホッピングを1泊2日で楽しんだあと、Daetに戻ります。
ー旅程おさらいー
Day1:マニラ到着
Day2:マニラ、夜マニラから夜行バスで Daet へ
Day3:Daet到着
Day4:Mercedesアイランドホッピング、島ステイ
Day5:Mercedesアイランドホッピング、Nagaへ移動し夜行バスでCebuへ
Day6:夕方Cebu到着
Day7:Cebu観光
Day8:Cebu観光、空港Stay
Day9:早朝便で帰国
もくじ
誰に聞いてもマニラに戻って飛行機で行く道しか教えてもらえませんでしたが、Daetにある Philtranco(フィリピンのバス会社)へ行ってCebuの方まで(正確にはCebuへは船で行くのでOrmocというところまで)行く方法がないか聞いてみた。すると乗り合いバスでNagaまで行けばそこから長距離バスが出ているという情報をゲット。Nagaへ行ってもその先ちゃんと行けるかわからないリスクがあったので、早速移動することに。
荷物を島へ行く前に泊まっていた宿に置かせてもらっていたので一旦宿へ戻る。すると大量の人・・。何かと思ったら目の前の大学の学生が昼食を食べに来てたみたい。おそらく宿と合わせて定食屋のような場所なのだろう。昼ごはんも食べていなかったので、学生に混じって食べてもいいかと尋ねると快く受け入れてくれて、2つくらいのおかずとご飯を食べる。更にダメ元でシャワーを貸してくれないか、と尋ねたところ、こちらも快く受け入れてくれて、ラッキー。島で水シャワーだったので、暖かいシャワーを浴びて、着替えもできて助かった。
シャワーを浴びてスッキリし、あまり休憩もしていられないな、と思い早速乗合バス(バン)があるところへトライシクルで向かう。Naga行きのバンを見つけ、乗る。乗合バスなので集まるまで出発しないが、15分くらいで出発。道中はやはり揺れるので本とか読んでられない。
NagaはBicol地方の中心地のようで、バスターミナルも非常に大きなところ。街自体もスペインの名残などが残っている感じで、栄えている。ここは一応地球の歩き方にも載っているので、観光客もまあまあいるのだろう。Philtrancoの窓口へ向かい、Ormoc行きの夜行バスがあることを確認。早速チケットを購入。これでスムーズに行けそうだ。たしか22時半出発と遅いので、街歩きをすることに。立派な協会などもあるようなので、それを見に行くことに。中心街は、少しヨーロッパな雰囲気が残っており、道路や公園の作りが若干おしゃれな感じ。
おそらくバスがマニラから来ているようで、予定通りにバスは来ず、だいぶ待たされたかな。その間は本を読んだりしていたか。何度か違う方面行きのバスが来たりして「来たか!?」と焦ったりして、ようやくバスが到着。乗り込みます。満席ではない感じで、バスの後ろの方も空いていて専有。やはりバスは寒いので厚着&マスクをして出発。出発してすぐ消灯される。
あとは乗っているだけ・・。と思い寝ているとあれは夜中3時とかだっただろうか。第一関門の港(Matnog)へ到着したようだ。寝ぼけなまこをこすりながらフラフラ同じバスにいる人についていく。(何言ってるかわからないが、とりあえずついていこう)とフラフラ・・。なんか並んで入場料だか船の代賃を払って中に入っているようだ。みんな我を我をと割り込みまくり。負けじと体を張って進み、やっとお金を払い、港の待合室へ入場。何かチケット渡されたが、これもいつ使うのか・・。
ここから2,30分ほど待ち、船が出発するっぽい様子だったので、またまたみんなに付いていく。船の前でチケット確認のようなことをしていたのだが、バスの運転手を探さねばいけない感じ。(バスの運転手の顔、、、。覚えてないぞ。。一緒に乗っていた人、、たぶん、この人が一緒に乗っていたはず・・。)、と焦りつつもなんとか一緒に乗っていた人っぽい人がチケットを見せている人にチケットを見せて船へようやく入り込む。
エコノミークラスは船の外の席だったので、風を浴びながら到着するまで寝る。眠気がすごく、到着するまでずっと寝ていた。MatnogからAllenへ到着。バスと違って寄りかかるようなところもなく、寝ていても疲れが溜まっていた。
Allenからまたバスに揺られてOrmocまで。Allen付近でバスの乗り換えがあり、違うバスに乗りOrmoc方面へ。山の中をくねくねバスで走り、午後3時ごろにはOrmocへ到着した。ここからCebuへの船が出ているので、あとはそれに乗れば達成ということで、港へ。幾つかフェリーの会社があり、1−2時間に1本くらいは出ていそうな感じ。ちょうど1時間半後に出る船があったので、チケット購入。荷物を置かせてもらって、昼ごはんを食べに市場へ向かう。
Ormoc(オルモック)は地球の歩き方にはおそらく載っていなかったと思うが、Tourist Infoで話を聞くと幾つかのアクティビティができるようなところみたいです。CebuからOrmocへ行ってキャンプとかするのもいいのかもしれません。Ormocの市場はピーク時間を超えて落ち着いた様子。バーベキューが現地料理で有名のようで、魚とか肉のバーベキューと魚介類の入った酸っぱいフィリピンスープ(シニガン)をいただく。ここのシニガンはすごく美味しかった気がする(Cebuで食べたのより美味かった)。
チケットを購入した船でセブへ。到着した港が宿のある側とは逆のセブシティの方で、タクシーで移動して宿に到着。実は宿は翌日から予約していたのだが、なんとか部屋が空いておりそちらに宿泊させて頂くことに。晩御飯は近くのモール内のジョリビー(Jollibee)で食べた。なんともB級な味のするファストフードチェーン。チキンが人気みたい。
最初はマニラから飛行機乗るしかわからない〜と聞いていたので、ちょっと不安でしたが、なんとか丸一日かけてダエト(Daet)からセブ(Cebu)まで移動することができました。寝ぼけなまこで船に乗れるかどうかなときも内心不安だったけれど、なんとかなった。途中バス内で小さな子が嘔吐していたりして、小さい子は辛いよなとか思いつつも何もできず。Cebuは1日余裕があったので、Ormocで1泊しても良かったかもな、と今更ながら思ったりしています。バスでのアイランドホッピングは基本的にはバス内なのでちょっとおもしろみがなかったかな〜。途中で止まることも少なかったし。これくらい長い距離・時間の場合には電車の旅の方が個人的には好きな気がします(食堂車両とかもあるし)。
ーーーフィリピン旅の記事ーーー
まずは最初の中継地点である、Camarines NorteのDaetまで向かいます。ここまではSuper Expressというのが出ていているので割と簡単に行くことができます。夜行バスは20時頃に出発して、朝4時頃に到着するものでいきましたが、いくつも種類があるのでバス停にいって確かめてみてから時間を決めるのが良いと思います。
今回は写真多めです。
もくじ
マニラからのバスはすごく揺れました。眠っていたし外は真っ暗でよく分かりませんでしたが、おそらく山間をくねくね高速で駆け巡っていたのだと思います。なので、床に置いていたペットボトルが何処かに転がってしまっていましたし、椅子からずり落ちること多々。。今まで乗った夜行バスで最悪のバス体験でした・・。
(バスの中は冷房ガンガンで寒い。)
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大分遅れてしまいましたが、9月末のシルバーウィークはフィリピンへ初上陸してきました。最近は日本でもニュースでドゥテルテ大統領の件でニュースに取り上げられていて危ないのかなあと思う方も多いかと思いますが、のほほんとした国だったかなと感じます。さて、今回もいつもの通り連休を利用して9日間の旅に行ってまいりました。
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