Mercedes諸島のアイランドホッピングを1泊2日で楽しんだあと、Daetに戻ります。
ー旅程おさらいー
Day1:マニラ到着
Day2:マニラ、夜マニラから夜行バスで Daet へ
Day3:Daet到着
Day4:Mercedesアイランドホッピング、島ステイ
Day5:Mercedesアイランドホッピング、Nagaへ移動し夜行バスでCebuへ
Day6:夕方Cebu到着
Day7:Cebu観光
Day8:Cebu観光、空港Stay
Day9:早朝便で帰国
もくじ
- Day5 午前 バスがあることが分かる
- Day5 午後:昼飯 & 無料でシャワー
- Day5 夕方:Nagaへ到着
- Day5 夜:夜行バス出発
- Day6夜中3時:寝ぼけなまこで船に乗る
- Day6:AllenからOrmocへバス移動、Ormoc到着
- Day6 夜:セブへ到着
- まとめ
Day5 午前 バスがあることが分かる
誰に聞いてもマニラに戻って飛行機で行く道しか教えてもらえませんでしたが、Daetにある Philtranco(フィリピンのバス会社)へ行ってCebuの方まで(正確にはCebuへは船で行くのでOrmocというところまで)行く方法がないか聞いてみた。すると乗り合いバスでNagaまで行けばそこから長距離バスが出ているという情報をゲット。Nagaへ行ってもその先ちゃんと行けるかわからないリスクがあったので、早速移動することに。
Day5 午後:昼飯 & 無料でシャワー
荷物を島へ行く前に泊まっていた宿に置かせてもらっていたので一旦宿へ戻る。すると大量の人・・。何かと思ったら目の前の大学の学生が昼食を食べに来てたみたい。おそらく宿と合わせて定食屋のような場所なのだろう。昼ごはんも食べていなかったので、学生に混じって食べてもいいかと尋ねると快く受け入れてくれて、2つくらいのおかずとご飯を食べる。更にダメ元でシャワーを貸してくれないか、と尋ねたところ、こちらも快く受け入れてくれて、ラッキー。島で水シャワーだったので、暖かいシャワーを浴びて、着替えもできて助かった。
シャワーを浴びてスッキリし、あまり休憩もしていられないな、と思い早速乗合バス(バン)があるところへトライシクルで向かう。Naga行きのバンを見つけ、乗る。乗合バスなので集まるまで出発しないが、15分くらいで出発。道中はやはり揺れるので本とか読んでられない。
Day5 夕方:Nagaへ到着
NagaはBicol地方の中心地のようで、バスターミナルも非常に大きなところ。街自体もスペインの名残などが残っている感じで、栄えている。ここは一応地球の歩き方にも載っているので、観光客もまあまあいるのだろう。Philtrancoの窓口へ向かい、Ormoc行きの夜行バスがあることを確認。早速チケットを購入。これでスムーズに行けそうだ。たしか22時半出発と遅いので、街歩きをすることに。立派な協会などもあるようなので、それを見に行くことに。中心街は、少しヨーロッパな雰囲気が残っており、道路や公園の作りが若干おしゃれな感じ。
Day5 夜:夜行バス出発
おそらくバスがマニラから来ているようで、予定通りにバスは来ず、だいぶ待たされたかな。その間は本を読んだりしていたか。何度か違う方面行きのバスが来たりして「来たか!?」と焦ったりして、ようやくバスが到着。乗り込みます。満席ではない感じで、バスの後ろの方も空いていて専有。やはりバスは寒いので厚着&マスクをして出発。出発してすぐ消灯される。
Day6夜中3時:寝ぼけなまこで船に乗る
あとは乗っているだけ・・。と思い寝ているとあれは夜中3時とかだっただろうか。第一関門の港(Matnog)へ到着したようだ。寝ぼけなまこをこすりながらフラフラ同じバスにいる人についていく。(何言ってるかわからないが、とりあえずついていこう)とフラフラ・・。なんか並んで入場料だか船の代賃を払って中に入っているようだ。みんな我を我をと割り込みまくり。負けじと体を張って進み、やっとお金を払い、港の待合室へ入場。何かチケット渡されたが、これもいつ使うのか・・。
ここから2,30分ほど待ち、船が出発するっぽい様子だったので、またまたみんなに付いていく。船の前でチケット確認のようなことをしていたのだが、バスの運転手を探さねばいけない感じ。(バスの運転手の顔、、、。覚えてないぞ。。一緒に乗っていた人、、たぶん、この人が一緒に乗っていたはず・・。)、と焦りつつもなんとか一緒に乗っていた人っぽい人がチケットを見せている人にチケットを見せて船へようやく入り込む。
Day6:AllenからOrmocへバス移動、Ormoc到着
エコノミークラスは船の外の席だったので、風を浴びながら到着するまで寝る。眠気がすごく、到着するまでずっと寝ていた。MatnogからAllenへ到着。バスと違って寄りかかるようなところもなく、寝ていても疲れが溜まっていた。
Allenからまたバスに揺られてOrmocまで。Allen付近でバスの乗り換えがあり、違うバスに乗りOrmoc方面へ。山の中をくねくねバスで走り、午後3時ごろにはOrmocへ到着した。ここからCebuへの船が出ているので、あとはそれに乗れば達成ということで、港へ。幾つかフェリーの会社があり、1−2時間に1本くらいは出ていそうな感じ。ちょうど1時間半後に出る船があったので、チケット購入。荷物を置かせてもらって、昼ごはんを食べに市場へ向かう。
Ormoc(オルモック)は地球の歩き方にはおそらく載っていなかったと思うが、Tourist Infoで話を聞くと幾つかのアクティビティができるようなところみたいです。CebuからOrmocへ行ってキャンプとかするのもいいのかもしれません。Ormocの市場はピーク時間を超えて落ち着いた様子。バーベキューが現地料理で有名のようで、魚とか肉のバーベキューと魚介類の入った酸っぱいフィリピンスープ(シニガン)をいただく。ここのシニガンはすごく美味しかった気がする(Cebuで食べたのより美味かった)。
Day6 夜:セブへ到着
チケットを購入した船でセブへ。到着した港が宿のある側とは逆のセブシティの方で、タクシーで移動して宿に到着。実は宿は翌日から予約していたのだが、なんとか部屋が空いておりそちらに宿泊させて頂くことに。晩御飯は近くのモール内のジョリビー(Jollibee)で食べた。なんともB級な味のするファストフードチェーン。チキンが人気みたい。
まとめ
- Philtrancoはフィリピン中を走っているのでどこにでも行けそう
- 船に一旦乗る時のために一緒に乗っている人の顔、ドライバーの顔をちゃんと覚える(バスのナンバーとかも)
- Ormoc意外に楽しそう!
最初はマニラから飛行機乗るしかわからない〜と聞いていたので、ちょっと不安でしたが、なんとか丸一日かけてダエト(Daet)からセブ(Cebu)まで移動することができました。寝ぼけなまこで船に乗れるかどうかなときも内心不安だったけれど、なんとかなった。途中バス内で小さな子が嘔吐していたりして、小さい子は辛いよなとか思いつつも何もできず。Cebuは1日余裕があったので、Ormocで1泊しても良かったかもな、と今更ながら思ったりしています。バスでのアイランドホッピングは基本的にはバス内なのでちょっとおもしろみがなかったかな〜。途中で止まることも少なかったし。これくらい長い距離・時間の場合には電車の旅の方が個人的には好きな気がします(食堂車両とかもあるし)。
ーーーフィリピン旅の記事ーーー