間違えて2冊買ってしまった・・。 |
その一つが死神というはなし。お金が尽きて死のうと思っていたら死神が現れて…という話。初めて落語を聴いたのがつい先日で、なぜかこれを初めて聴いた。話はわかりやすく面白い。オチ(=サゲというらしい)もいろんなのがあったりするんだな、と関心した。
YouTubeにもいろいろあったので、検索してもらうと大体雰囲気はわかると思う。
そもそもこの「死神」、オペラやグリム童話からインスパイアされて作られたものらしく、その辺りの話も面白い。
これと絡めて、ではないけれどこういう"お金に取り憑かれてしまって云々"の話があるので、世間一般としてはお金は悪という雰囲気があるのでは、と個人的には思う。
個人的には、お金持ちになること=生活レベルを上げることに繋がるのだけど、もしも何かあって貧乏に戻ったら、と考えると怖ろしくなることがある。
いずれにしてもまだ社会人としてはマイナスの段階なので、がむしゃらにやるしかないかな。失うものはないし、失敗を怖れてもしょうがない。
貧乏になってもお金持ちになっても、死神に会わないようにしたいものです。
落語は、すこしハマってみようかと思ったので、本も買いました。
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