Poo-tee-weet?(プーティーウィッ?)

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死神

年の瀬にこんなタイトルのを書くのはあれだが・・。一攫千金したことで罰が当たる的な話は古今東西形を変えて存在してる。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4380650073/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4380650073&linkCode=as2&tag=fideleruuth-22
間違えて2冊買ってしまった・・。

その一つが死神というはなし。お金が尽きて死のうと思っていたら死神が現れて…という話。初めて落語を聴いたのがつい先日で、なぜかこれを初めて聴いた。話はわかりやすく面白い。オチ(=サゲというらしい)もいろんなのがあったりするんだな、と関心した。

YouTubeにもいろいろあったので、検索してもらうと大体雰囲気はわかると思う。

そもそもこの「死神」、オペラやグリム童話からインスパイアされて作られたものらしく、その辺りの話も面白い。




これと絡めて、ではないけれどこういう"お金に取り憑かれてしまって云々"の話があるので、世間一般としてはお金は悪という雰囲気があるのでは、と個人的には思う。

個人的には、お金持ちになること=生活レベルを上げることに繋がるのだけど、もしも何かあって貧乏に戻ったら、と考えると怖ろしくなることがある。

いずれにしてもまだ社会人としてはマイナスの段階なので、がむしゃらにやるしかないかな。失うものはないし、失敗を怖れてもしょうがない。

貧乏になってもお金持ちになっても、死神に会わないようにしたいものです。


落語は、すこしハマってみようかと思ったので、本も買いました。

現代落語論 (三一新書 507)

立川 談志 三一書房 1965-12-10
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by ヨメレバ