前回まではジャイサルメールでのいろいろについて書いてきました。ジャイサルメールはインドのラジャスターン州では小さめの街のようですが、ジョードプルはもう少し大きな城下街のようです。ブルー・シティと呼ばれる所以は、青い建物が多いからみたいです。実際城下町は青い建物でいっぱいです。
ホーリー祭
さてさて、ジョードプルに到着した日はちょうどホーリー祭。到着してから幾つかの客引きにあい宿までのオートリクシャをの値段交渉。地球の歩き方で読んでいたよりも高かい印象だったけれどもとりあえずそれが限界のようだったので、それで宿まで向かいます。
この日まで道端で販売されていた色粉を塗りたくり合う、というのがこの祭りですが、早速宿へ向かう途中でホーリー祭で賑わっている人たちの写真を撮っていると早速洗礼を受けます。粉がカメラに着いてしまう、と慌てつつも幾つかの集団に出会うたびに塗りたくられる・・。
宿に着いてから街歩きでもしようと思い外へ出ると更に塗りたくられる状況。街中はカラフルな若者、おじさんとかもなんとなく楽しんでいる感じ。まちなかを歩いていると皆から写真撮ってとせがまれます。写真撮りたい観光客的には嬉しい限り。笑
アバター化する若者。
家族で。てか4人乗り!?
砦などなど
宿は砦の入り口から近いところで、屋上から砦が見渡せるのでそれはよかったです。街は大きく、昼飯食いにいくのも割と苦労します。ジャイサルメールでは歩いてどこでもいけたのに、こちらはオートリクシャに乗らないとやってられません。かつ、超暑いので夏バテしないように気をつけた方が良いです。
砦はインド人観光客が多い感じでした。
おいらのターバンな、、。
・・・こんなに長いんよ!
夜の砦。ちょいライトアップされる。
それ以外にもマハラジャのでかいお屋敷も郊外にあったりします。早朝にオートリクシャ頼んだら結構安く行けました。しっかしこの辺は昼間あるくとくたびれるし、それによって夏バテっぽい症状になってしまい半日くらいは宿に引きこもっていたりしました。
こちらがマハラジャのお屋敷。割と市内からは遠いので、オートリクシャでしかいけません。マハラジャはただの金持ちじゃなくて、社会的な奉仕活動も行うような存在で、街のヒーロー的な存在だったみたいです。インドには金持ちはただの金持ちじゃなくて、ちゃんと下に還元するというような考えがあるようです。
ジョードプルは個人的には大きすぎてマッチしませんでした(熱中症っぽくて体調不良のせいもあるかもしれないけど・・)。市内移動にすこしお金もかかるので、ジャイサルメールの方が個人的には好きです。ちなみに、ニューデリーからジョードプルまでとジャイサルメールまではジョードプルの方が近いです。ジョードプルまでは飛行機もありますが、ジャイサルメールはありません。ただ、ジャイサルメールまで足を伸ばした方がいいかなあと個人的には思います。
写真撮られても見やしないのに、撮られたがりのインド人。
ちなみに今週のお題「わたしの一足」はMerrelの靴です。もう2年くらいずっと履いています。