Poo-tee-weet?

とあるIT業界の外資系社員の戯言。旅半分仕事半分の人生を目指しています。書いていることはだいたい戯言。プーティーウィッ?

イランに行って来た(1)旅程&イラン雑感編

お仕事のほうが新しい役割にかわってなかなか自分の時間を作れずにいました。ぼちぼち空き時間を見つけて書いていたのでなんとなく文脈がおかしなところもありそうですが、この前のイランへの旅のことを書いておきたいと思います。

 

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なぜイランに行ったの?そんな質問を多々受ける。僕にとっては、大体行ったことのない場所、見たことのないもの見に行きたいとか、想像とのギャップとかステレオタイプとして持っているイメージを確認してみたいというのが旅のおもな目的だと思う。だから、誰も行かないような場所を選ぶ傾向にある。また、オフラインになるということも意識していて今回は本当にネットがうまく繋がらず(つながってもFacebookは使えないとか制限があるらしい)帰りの空港でようやくWifiに繋がった、という感じでした。

 

で、今回はイスラム国家として有名な、ほとんどの日本人は行こうとも思わないイラン・イスラーム共和国に行ってきました。イスラム系の国としてはトルコに行ったことがある程度で、それ以外は足を踏み入れたことがない。昔からイスラムや中東の複雑さ情勢などには興味があったが実際に訪れるのはなかなかできていなかった。数年前に行ったイスラエルも中東に位置しているが、イランとは敵対関係にある国で、興味もあったし、オバマ政権時代は国交も良くなりつつあったので気になっていた、ということや縁あって行くことにした。

 

 

東はパキスタン、西はイラク、北にはカスピ海、南にはペルシャ湾となんとなく落ち着かない(政治的に)感じの地域にイランがある。今回、限られた時間の中で行くことにしたのは、テヘラン、イスファハーン(エスファハン)、ヤズド。この3つの都市だ。都市ごとに色が違い、面白かった(それについてはまた別記事にて)。

 

もくじ

 

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旅程

今回の旅程は9日間でこんな感じ。金曜日の深夜便で出発して、日曜の夜に帰ってくるという毎度のごとくパツパツスケジュールにて敢行。帰路オーバーブッキングによってドーハで立ち往生してしまい、予定通りに帰れませんでした。。

 Day0: 深夜便でドーハ経由、テヘランへのフライト
Day1: 午前 テヘラン着 テヘランぶらぶら
Day2: テヘランぶらぶら、夜行バスでイスファハーンへ移動
Day3: イスファハーンぶらぶら
Day4: イスファハーンぶらぶら
Day5: 午後 バスでヤズドへ移動
Day6: ヤズド周辺観光
Day7: ヤズド市内ぶらぶら 夜行列車でテヘランへ移動
Day8: テヘランぶらぶら 深夜便でドーハ
Day9: 夜日本着 (予定だったが…

 

 

いつもは旅程を順を追って書いていましたが、今回はなんとなく趣向を変えて、都市別のハイライトと、イランはこんな場所、という感じで連載していきたいと思います(誰もそんな細かく読んでいないと思いますが…)。今回は、旅程を計画する際のポイントとかを書いておこうと思います。

 

飛行機 (余裕をもってスケジュールしたほうがいい)


イランは日本から遠いです。もちろん直行便はなく、カタール航空のドーハ経由か、ターキッシュ航空のトルコ経由などがあります。時間的に短いのはカタール航空の方ですが、ターキッシュ航空でもそんなに大幅には到着時間は違わなかったと思います。カタール航空の方が金曜日深夜発、日曜帰国、というフルフルに休みを活かしたプランにできたので、今回はカタール航空にしました。

 

旅程 (テヘランから入りシーラーズから出ることも検討に)

イラン国内での移動はバスが一番リーズナブルで、良いと思います。飛行機もあるようですが、今回はバスや列車で行ける距離(時間的にも)で設計。首都であるテヘランはカスピ海近くの北に位置し、東側にはスンニ派の聖地のマシュハド、南にはシーラーズという有名な街がある。今回行ったイスファハーン、ヤズドは中部にあり、テヘランを拠点とするならここら辺が良いと思われる。中には、テヘランから入ってシーラーズから出る、という旅程を組む人もいるようで、飛行機をまだ抑えていない場合にはそのオプションも考えておくとより効率的にまわれると思う。

 

今回はリスクを回避するために、日本でイランの旅行を斡旋しているところに依頼してバカ高い費用を払ったが、もしも時間に余裕があるとか言う場合には現地の旅行会社の人と会話してみる(実際ヤズドで旅行会社の人に相談したがとても親切に対応してくれた。結局お金に絡むことは一切なかったのだが。)といいかもしれない。バスに関しては、バスターミナルに行けば行き先の都市の名前をブツブツ言っている客引きがいるので現地で確認するのもいいだろう。ただし、タクシーの客引きもあるのでそれにはあまり引っかからないほうがいいと思う。

 

いつも世界の歩き方は現地に行ってから詳しく読むのだけれど、今回も同じでした。情報は多いほうがいいだろうと思い、今回は地球の歩き方とLonely Planetの2つを持っていった。地球の歩き方は地図が割りと詳しく助かった。Lonely Planetには地球の歩き方に乗っていない観光地の情報が載っていたりしてこれもこれで助かった。ただでさえ情報が少ない国なので2つ持っていってもいいだろう。

 

 

 

 

言語(英語が喋れない人がほとんど。ホテルは安心できる。)

閉ざされている国なのか多くの人が異国人をみて興味を持ち接してきます。「チナ?コリア?(中国人?韓国人?)」と声をかけてきたり、「フォートー?」と写真を一緒に取りたがる人続出。特にNoruzという新年のお祭り付近にいったので郊外から都心に出てきた人たちが異国人を珍しそうにみていました。しかし英語が喋れるのはごく一部の若者でなかなかうまくコミュニケーションができないことも多々あります。旅の指さし会話帳を持っていくことや地球の歩き方の後ろの現地の言語をなるべく覚えながら旅するのがいいと思う。

 

ホテルは中級であればおそらく問題なく英語でコミュニケーションができるはず。ケバブ屋とかはまったく英語が喋れない人ばかりのケースがあるので、ジェスチャーなどでカバーするしかない感じ。

 

食事(屋台っぽいケバブ屋が一番あたり)

個人的には食事はトルコのほうが美味しかったイメージが強く、すごく良かったとはいえない感がある。外食産業が発達していないからか、レストランに行き定番の料理(アブグーシュトという羊肉や豆、じゃがいもなどをツボに入れて熱した料理とか)を食べてまずいということはないのだが、感動するレベルにならない。特に料金に対してこの味か、と思ってしまいすこし残念だった。一方で路上で売っているハーブ系のスープや小さいお店でやっているケバブ屋などはハズレがなくどれも美味しかった。レストランは2,3回くらいに抑えてそれ以外は屋台っぽいところに行くことをおすすめする。そっちのほうがコスパよく、かつうまいローカルフードが食べれていい経験になると思う。

 

 

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人(とてもフレンドリー)

全体的にいい人ばかりだし、インドに比べて警戒しすぎる必要のない国だった。騙そうとするとか、嘘つくとかそういうことはまったくないといっていい(たぶん)くらいで、コミュニケーションが若干うまく行かなくてツアーガイドっぽいことをされお金をせがまれたぐらい。安心して接していいと思うが、万が一のための警戒感はもっておいたほうがいいかな。イスファハーン、ヤズドに行ったあとにテヘランに戻ったときの人の目がきつかったのはちょっと印象的だったかな

 

 

さてまずは9日間詰め込みまくりの旅程のご紹介と移動&衣食住の観点で書いてみました。次回はテヘランについて書いてみたいと思っています。どういう観点で書くのがいいかなあ。

 

 

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