今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2016夏」
さて無事9時間ほどかけて到着した神津島。結構広くて色々やることがあります。今回は3泊4日と割と長めの滞在になりまして、山には登りませんでしたが、たっぷり海満喫しました。
多幸湾付近でキャンプ
神津島には2つくらいキャンプ場があります。今回はテントなどをレンタルができる、多幸湾(通常は大型船などが到着しないほう)ちかくの多幸湾ファミリーキャンプ場で一泊しました。2ヶ月前から予約ができるようなのですが、ちょうど1ヶ月前の午前中で常設テントサイトの予約は終了してしまっていました。フリーサイトはあいており、テントを借りて自分達でたてることに。
今回ほとんど計画せずにいったため(寝る場所だけおさえた感じ)、キャンプ場へも食材などなにも調達せずに移動しました。一応企画的には、釣りしてつれなかったら米だけ食うということだったのですが。。で、案の定釣具屋すらない多幸湾側で釣りをし、辛うじて1匹つれたもののそれ以上は釣れず終い。
(堤防で釣り)
さすがにキャンプ場に来て、バーベキューグッズを借りたにも関わらず米だけ食うという屈辱はないだろう、ということで全会一致でタクシーで食料(肉!)を調達に。タクシー会社に電話が繋がらないという危機を乗り越え、なんとかキャンプ場に送り届けていたタクシーを捕まえ、半分のメンバーが買い出しへ。
(釣れた唯一の魚)
まあそんな予測できた企画通りにことが進み、満腹に肉を食べ一晩過ごしました。
キャンプ場はきれいで、風呂、シャワーもあり結構よかったです。受け付け付近では電源も利用できるの携帯の電池が切れて不安になってしまう人には嬉しい。また、自販機でビールが売っていたり、夕方5時までは売店でカップ麺やスナック類も変えるので嬉しい。昼飯はそこでカップ麺を食べました。ちなみに女将さんにムカデに気を付けろと言われたが本当にいたので本当にご注意を。。
(テントのみレンタルでかりました)
多幸湾側の海は観光局のポスターに使われているくらい綺麗な海でした。他のところもそれぞれ個性があってきれいですけど、砂浜の海岸としては神津島では一番かなと思います。ただ、遊泳区域外のほうは波が激しく、深いのでお子さんはいかないほうがよいと思います。大人でも波に引き込まれて溺れかけるのでご注意。
きれいな海
キャンプは1日にして、それ以外は民宿に泊まりました。民宿は非常にきれいで居心地がよかったです。構図湾側にはおみやげ屋さんや民宿、お食事処がたくさんあります。前浜海浜浴場の方へも出やすくいいです。色々見どころがある神津島ですが、島内をちゃんと回るなら一日回るならゲンチャリ借りたり車借りた方が一気に回れていいです。ガッツリ焼けるので日焼け止めはしっかり塗った方がいいです。
キャンプ場側の多幸湾は海の色が綺麗。近くに井戸水も湧いています。
前浜海水浴場はおそらくこの島で一番大きなビーチですが、人はそこまでいませんでした。海の家がこの前までなかったらしいですがComeringというおしゃれな海の家があります。シュノーケリングは奥のほうでできますけど、岩場が少ないので魚は少なめでした。プカプカ浮いて遊ぶのがいいです。
赤崎遊歩道は朝早めに行った方が良いと思いました。昼頃になると結構な人がきていて休憩する場所がないです。写真右あたりの橋から飛び込めます(ちょい怖い)。小学生的にはあそこから飛び降りれてやっと一人前、的な発想がある感じ。ここはシュノーケリングにも非常にいいです。
千両池というところ。海につながっています。灯台の方へいき、崖を下ると大きなエメラルドグリーンの水たまりがあります。深すぎてこの色になっているみたいです。海の方まで行くと魚がいますが、それまではなんにも見えません。しかしこれは絶景です。
民宿、元造さんにお世話になりました。これは朝ごはん。
ドローン撮影
ドローンも大切に抱きしめて持って行きましていくつか撮影しました。海は空撮していて気持ちいい絶好の場所かと感じているところです。海に落とすのが怖くて垂直にあげて、旋回する映像ばっかりです。神戸山というところまでバイクで登って撮影した動画もあります。山の感じもわかるかと思いますので、見てみてください。
次回はどれくらい費用がかかったかを書いておきたいと思います。