Poo-tee-weet?(プーティーウィッ?)

ビジネス書などに関する紹介・感想をメインに記事を書いています。経営、組織論、テクノロジー、マーケティング。

雑誌メモ − クーリエ・ジャポン 6月号

クーリエ・ジャポン 6月号が届いたのでさらっと読みました。幾つか気になった記事を読んだ備忘録。雑誌は割と読んだまま、ということが多いのでメモ程度だけでも公開していこうと思う。クオリティについては、これからブラッシュアップしていくとして、試しにはじめてみる。

COURRiERJapon 2015年 06 月号 [雑誌]

講談社 2015-04-25
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文明が発展すればするほど不幸せになる?

  • ホイッグ史観:進歩こそが人間に幸福をもたらした
  • ロマン主義史観:歴史的発見のすべてに負の側面を見だす
  • 文明の発展によって失われたもの=人間関係の豊かさ
  • 参考図書『サピエンス(未邦訳)』

スマホ依存症など、形式的に幸せを作るのではなく、人間関係の豊かさを作っていくことができるといいのかも。

歴史の3つの軸


むやみなポジティブ思考がやる気を削いでいる

  • 本:『成功するにはポジティブ思考を捨てなさい』
  • "メンタル・コントラスティング": 自分が望む未来を目標として思い描き、続いて障害をイメージする

スチュアート・ブランドの言葉


スチュアート・ブランドは、ホール・アース・カタログの制作に携わる人物。今だ健在で環境運動家らしい。戦略思考の力を伸ばせるようにしないとな。

  • 引用:「情報は、価値があがるために高価になりたがる。しかし、同時に、入手コストが低下していくことから、情報は無料になりたがる。情報の価値には、2つの相反する力が働いている」
  • 「概念構想力」「戦略思考」の領域では人間の脳がグーグルを超えている

 読みたくなった本とか


戦略的思考とは何か―エール大学式「ゲーム理論」の発想法

アビナッシュ ディキシット,バリー ネイルバフ 阪急コミュニケーションズ 1991-09-30
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