Poo-tee-weet?(プーティーウィッ?)

ビジネス書などに関する紹介・感想をメインに記事を書いています。経営、組織論、テクノロジー、マーケティング。

RHODIA N°11が ”セカンドノート” としていい感じに使える。

なんかのキッカケでRHODIA(N°11)を入手して、なんとなく使ってみようということでポケットに入れる様になっておそらく半年くらい経つ。これがなんかいい感じに使えているので、まとめとく。他にも使いかたがありそうだが、まずは現時点での使い方。

 

使い方

基本的には下記のようなことをメインに書き込むことにしている。

ToDo

個人的なToDoや急に口頭で伝えられたToDoは一旦ここにメモる。特に大きめのノートとしてMoleskineを使っているが、これが手元にないときにはRHODIAへ書くことにしている。

気づき

Twitterに書くほどでもないが、本当に一言、キーワードだけを書いている。いわばプライベートTwitterな感じ。高城剛のメルマガを読み始めて、玄米を食べることに興味を持ったら「玄米」とだけ書いたり。

 

付箋ケース

付箋冒頭の写真にも貼ってあるように、めくれる表紙に付箋を貼っておくと案外便利。本(最近はKindleばっかりだけど)を読んでいるときにふとブックマークしたくなったときに使える。ケースというか、表紙に貼っておくだけ。無印の小さいペラペラの付箋が丁度いい。

最近はこちらも利用しています。

 

買い物リスト

ちぎって外せるので、買い物リストを書いてちぎってポケットに入れておけば忘れない。案外買い物リストってデジタルに書いているとそっちの方が時間がかかることがある。


まとめ:フローとストックの間の機能


最近はデジタルにノートをとることが多くなったし、仕事上はデジタルな方が検索がしやすく便宜性がある。仕事上のToDoも実際にはデジタルの方にまとめているので、デジタルがメインになりがちである。

一方で、ふとした気づきなんかはデジタルにメモをとっておくと、ストック情報として埋没してしまう。このような気づきや小さなつぶやきなんかがフローの情報の性質だと勝手に解釈しているけど、これが案外機会損失している可能性がある。忘れ続けてしまうことによる機会損失。

きちんと整理された情報としてはEvernoteにまとめることができる。だけど、そのようなストックの情報は、先にも書いたが〈検索ができる〉こと、〈見返すことができる〉こと(マニュアル/ルーティンワークなど)、が求められる。

そんなにきちんとまとめないしマニュアル的に残すものでもない(ストックじゃない)し、結構シンプル かつ くだらないゴミ情報も含む(フローでもない)メモを書くのに適しているのがRHODIAじゃないかな、と思っている。

そういう意味でRHODIAは、このフローの情報とストックの情報の曖昧な部分を補ってくれる機能があると思う。特にN°11はポケットに入る(ジャケットの内側でも、パンツのでも)ので、携帯性に優れており、いつでも持ち運びが出来る面で、このフロー情報とストック情報の両方を書くのに適している。

ちなみに、Moleskineも併せて使っているが、これはまた別の機会にでも書くとするか。またこれも複数の機能があるなあ。


by カエレバ