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健康ツール・アプリ使い方まとめ (15年4月版)ー Misfit、Withings

Misfit Shineというのを買って3ヶ月くらい使ったので使っている状況について簡単にまとめておこうと思ったらガッツリ書いてしまった。たぶん時間と共にいろいろできることが増えるかもしれないので、もしかしたら今後もアップデートするかも。

利用状況


Misfit Shineはウェアラブル端末としては、かなり機能を削いでいる。活動量も睡眠も自動的にログしてくれるのだけれど、時計としての機能はないに等しい。Jawboneと比較すると、同じくらいの機能かもしれない。腕だけではなく、足首に付けてもいいし、ネックレスとして着用できるので、その点も他の活動量計と比較してもいいとは思う。

他のアプリとも連携させながら使っているので図に整理してしてみた。Misfitのアプリで体重も含めてすべて見れるようにしているが、Withingなどで閲覧することも多い。

IFTTTはいろんなAPIとの連携ツール。いろんなウェブアプリなどを使っている人にはかなり使えるツール。他にもMisfitで目標値を超えたらTwitterでツイートする、とかも使っていたりする。


IFTTT Recipe: Withing Weight to Misfit connects withings to misfit



Misfitのいいところ

  • 電池の持ちがいい
    3ヶ月以上使ったけど未だに使える。ずっと手首につけているけど、そんなに気にならないし、睡眠も自動でログを取ってくれるので、頻繁に充電も不要でかなりストレスフリーに利用できる。
  • 着用形態が様々
    大抵この手のウェアラブル端末は腕に着用するのがほとんどだと思うけど、これは腕でも足首でも、ネックレスでも、おそらくシャツの胸ポケットなどいろいろな着用形態が可能。なので、Misfit本家のサイトにいくと、Misfitの丸い端末が入れられるポケット付きの靴下とか売っている。
  • プールで使える
    これがMisfitを選んだ一番の理由だけど、プールでも使える防水対応をしている。他のウェアラブル端末だと水泳の活動量については他のアプリなどで手入力する必要がある。
  • いちおう時計としても使える
    あまり使わないし、ちょっとうまく機能しなかったりするのであまり使えないけど、端末をタップすると今日の活動量と時間が表示される。

Misfitの悪いところ



  • 何つけてるの感がある
    あまり知られていない端末なので、何これって感じに見られることがある。Fitbitとかだと「あぁあれね」感がある。
  • ソーシャル機能・・
    ソーシャル機能もあるので、友達と状況をシェアできるのだろうけど、使っている人がいないので競争とかする人もいない。
  • コーチングとかの機能があればいい
    アプリは食事とかログできるようになっているけどコーチングとかないのでログするモチベーションがわかない。


Misfitアプリ


最近Misfitアプリがアップデートでデザインが結構変わった。これで見れるデータとかも幅広く見れるようになった。多分本家のサイトとかにいろいろな動画があると思うけど、いくつかスクリーンショットをご紹介。

ホーム画面は今日の活動量とかが表示される。ポイントはどういう計算されているかわからないけど、この丸をすべてうめつくすことが1日の目標になる。タップするとカロリーとか歩数とか表示される。下の方にも記載されるようになった。


1週間の動向と達成度がわかる。赤が活動量(アクティビティ)、青が体重、紫が睡眠。それぞれのアイコンをタップするとそれぞれがハイライトされる。



体重の場合。脂肪率とかはここに出てこないので、その辺は追加してもいいかも(Misfit側の問題)。



左上のカレンダーのマークをタップすると、月単位や年単位でも活動量の動向が見れる。



雑感

プールとかよくやる人とかはいいアプリだと思います。日本の体重計(今のはどうかわからないけど)はAPIを公開していなかったりすると思うので、IFTTTのような便利ツールが使えないです。こういう面で、体重計はWithingsがいいと思う。FitbitもIFTTTにAPI公開しているので、連携はできるはずなので、Fitbitとかもプールしない人的にはいい。


by カエレバ



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