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とあるIT業界の外資系社員の戯言。旅半分仕事半分の人生を目指しています。書いていることはだいたい戯言。プーティーウィッ?


17日5ヶ所、出張&延泊休暇の旅 〜オースティン・ポートランド・カナダ(バンクーバー/ケロウナ)〜

今週のお題「好きな街」

10月頭の出張の機会を利用して北米5ヶ所を訪問したので気づきなどなどざっと書いておこうと思う。今回は観光というよりは、調査っぽい要素もありつつな旅でした。刺激もいろいろ受けました。やっぱり北米は先端を行っているというか(闇もありつつ)という感じ。

 

 

2週間で5ヶ所、飛行機に乗った回数8回(Transit含む)

 

今回の旅は、会社の出張も含めてそれなりに長くなったのだが、なんと2週間で5箇所、東京からも含めて飛行機に8回と鉄道に乗り移動しまくる旅立った。1部の都市に平均2−3日くらいは滞在しているようなイメージ。一部の都市では実質1日くらいしかいなかったようなところもあるが、なんとなく行きたいところに行くというので予定を組んでいたらこんな感じの結構な移動距離もあるようなたびになってしまった。

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モリーン

モリーンというのは、イリノイ州の片田舎の町なのだが、高校時代に友達に会いに行ったことのある町で、ダウンタウンに行っても、「これダウンタウンって呼んでいいのか?」くらいのコンパクトさ。ダウンタウンはダウンタウンなんだろうけど。ここはJohn Deereという産業機器メーカーの本社があるところらしく(高校時代に訪れた際に見学した気がする)、最近はビジネスも好調らしくこの町はそれで成り立っているっぽい。

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とうもろこし畑

オースティン

オースティンはアメリカでも南部にあるテキサス州にある都市で、毎年SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)が開催されている都市であり、歴史的にはメキシコから独立してテキサス共和国の首都だった都市でもある(らしい)。

 

最近はアメリカで最も住みたい町ランキングでNo.1になっていたりするような町である(参考)。”Keep Austin Weird(オースティンを変な町に維持しよう)”みたいな標語をところどころで見た気がするが、まあ変なところはそんなにない感じかな。テキサスというとカウボーイのようなイメージもあるが、カウボーイ風の帽子をかぶった人がたまにいたり、音楽も盛んらしく?音楽バーのようなところが集まった繁華街もある。

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クラフトビール屋に併設されたテラスでバンド演奏

すごくコンパクトな町で、観光名所なんかはほとんどない。本当に2−3日もいれば十分な町だが、その分居心地がいい感じがする。南部の性質なのかわからないが、どこに行っても人当たりもいい感じがした。

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コロラド川


ポートランド

一方で、ポートランドは北西部のワシントン州の直下にある都市である。ここも以前は最も住みたい町ランキングでNo.1だったはずなのだが、今ではNo.6まで下がっている(それでもNo.6)。名前の通り、港町的な要素が強いが、Columbia Georgeという氷河が削られてできた広大な川や、Mt.Hoodという富士山の次に世界で登る人が多い山があったりする自然に囲まれた都市。サードウェーブコーヒーやクラフトビールがポートランドから盛んになっていったということもあり、未来都市というかナチュラル系の都市として注目を浴びていた。

 

僕が泊まった安宿ホステルにも、ホームレスっぽい若い女性や男性(洋服などを詰め込んだイケアの大きな袋を携えている)がとりあえず一泊だけ滞在するために転がり込んできたりした。また、中心部から離れていたこともあっただろうが、ホステルの目の前にホームレスが寝転がっていたり。オースティンでもホームレスはみかけたが、それ以上にホームレスがいた気がする。

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この人はホームレスではないはず


ここポートランド(オレゴン州)では、州法によってマリファナなの嗜好的利用が許されている。流石にホステルの中では吸ってはいけないが、目の前の路上で吸っている人も多々いた。またオシャレなディスペンサリーというマリファナ販売店もあったり。最近はチョコ、グミ、ミントなどにTHC成分が入ったものを販売されていたりするらしいが、グミはどこかの州では子供が食べちゃうから禁止されはじめたとか。

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ディスペンサリー

海岸沿いの方には行けなかったのだが、あまりポートランドの元気さを感じられなかった。

 

バンクーバー&ケロウナ

チケットをオーダーするときにどこに行くか決まっていなかったのだが、まあバンクーバーから成田に戻るという形にしておけばなんとかなるだろうと考えていて、カナダにも足を伸ばすことにしていた。アメリカの長距離列車のAMTRAKがCoast Starlightというカリフォルニアからシアトルまでの列車を走らせていること、更にそれがバンクーバーまでつながっているということを知ってこれは乗りたい(乗り鉄?)と思い、ポートランドからバンクーバーまで8時間の長距離列車に乗った。Coast Startlightは夜行列車なのだが、バンクーバーまで直通は昼間(15時発、22時半頃着)の便しかなく、それで。8時間と言えそんなに長く感じず、ゆっくり本を読んだり。食事を提供している車両もあったので、夜はそこでなんともないピザとビールを飲んだり。

 

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AMTRAKへ乗る直前。レペゼン、カナダ。

バンクーバーには1日も滞在していなかったと思う。寝るためだけにバンクーバーにいた感じだった。ケロウナは目的があって行ったけれど、目的はすぐに果たしてしまい、丸二日あったのだけれど結構手持ち無沙汰になってしまった。ワインが有名なのでチャリでワイナリにいったり。ケロウナ、盆地みたいで大きな湖があるのだけれど、夏は40度近くになることもあるらしく暑いらしい。湖が海のように広くてリゾートみたいに利用する人が多いのだろう。この時期は肌寒く観光客なんて少なかったが(それでも中国人観光客はいた)。

 

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AMTRAKの食堂車両

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ぶどう畑

カナダは10月17日にマリファナの嗜好的利用が国として合法化されたのだけれど、合法化される直前のこの時期に行けたのは貴重だった。すでにバンクーバーのダウンタウンでは、歩いているとマリファナの匂いがどこそことなく臭ってきたり、タバコ屋さん的な販売店(ディスペンサリー)もところどころにあった。

 

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夜のバンクーバー

クラフトビールEverywhere

北米はどこもかしこもクラフトビール。どのレストランに行っても5種類くらいはビールが準備されているし、クラフトビール専門店っぽいところへ行くと数十〜百種類提供しているところも多い。ポートランドはそれぞれの醸造所が提供している季節のビールとか提供しているし、そうでなくても近隣の醸造所のビールを取り扱っていることが普通になっている。ビール好きとしては非常に楽しく、好きなだけIPAを頼んで飲んだ(だいたいパイントでの提供で、量はそんなに飲めないけど)。

 

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モリーンのクラフトビール屋

北米は広大だし、州ごとにそれなりの数のクラフトビールの醸造所があるのだろう、これだけの種類のビールを提供できるのはこの広大な地域に寄るものかもしれないけれど、日本も日本酒が地域ごとにあるし、もう少し盛り上がってもいいと思うが、ビールというとラガービール系の味がどこでも定着していて、それが嫌いでカクテルが好きとか、ビール好きでもビールはアサヒが一番だと言う人もまだ少なくない。また、昨今の糖質オフ、プリン体オフブームでもビールでなく酎ハイを飲む人も多くなっておるので、ビール市場全体が拡大するというのは難しいのか。日本に帰ってからは、ヤッホーブルーイングのヨナヨナエールを毎日飲んでいる笑

 

eScooter

今回AustinでもPortlandでも見たのは、eScooterという電子キックボード?である。ハンドルの中央についているQRコードを専用のアプリケーションで読み込むとアクティベートされて、利用できる。秒単位で課金されるが、目的地が決まっていなくてフラフラ街を回るには移動距離も増えて良い(さすがにUberまで乗るほどでもない距離に使ったり)。

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観光客の多いけれど、観光名所がちょっと離れているような土地には良いなと感じた。20キロ位速度がでるので、流石に日本の道交法では難しいが、こういった手軽さはそれそのものの利用だけではなく、観光名所への訪問も増えるので、東京のような人も交通も多いようなところではなくだだっ広い地方ではマッチするのではないかと思った。

 

外食の費用の高さ

今回ボディブローのように響いた(いや、カード支払いでそのボディーブローにも今は気づいておらず、支払い確定時に驚愕の事実に気づくのだろう)。食事はそもそもボリュームでかいというのもあるが、20ドル〜30ドルが普通で、ビールは6〜7ドルくらい。これを毎晩+昼飯もまあ普通に10ドル以上はかかるわけで、、。10日くらいはほぼ私用だったので、、500ドルくらいは食費で飛んでいっただろう。。

外食というと真面目に金かかる系が多く、センベロ的な場所はないので、気軽にレストラン系は行くことはできず、ピザやサンドイッチなどのファストフードに走ってしまうのだろうか。

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ケロウナで食べたサーモン。下にキヌアがしいてある。

海外出張時のストレスの低さ

時差を理由に返信を遅らせることも可能な海外出張。時差ボケの影響で眠気が急に襲ってくることもあったのだが、レポートも書かないといけないということもあり、まあ一日中集中していることも多く、夜は懇親会が毎日開催されていたりするので、それで部屋に戻って、寝て、朝となっている。

 

それでも朝に起きて、ランニングをして、朝食の後にイベント開始、というように割と健康的に過ごすことができるのだけれど、なぜだろう?と考えていたのだけれど、普通に考えて「電車で通勤」という移動がほぼ不要であったりするのがでかいと思った。通勤って30分〜1時間くらいかかるケースが多いと思うのだけれど、これがないだけで相当ストレスを減らしてくれると思った。

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ポートランドのコーヒー屋