いよいよ(?)待ちにまったLIFE PACKING 2.1が発売間近です。メルマガ会員限定かどうかはよくわかりませんが、先行入手しました(有料です)のでご購入の参考になればと思いさくっとレビューっぽいことを書いておきます。
本書は、1日、2泊3日、2週間〜3ヶ月、1年と期間に分けてパッキングしている厳選グッズを紹介しております。まあ高城剛の趣味のもの(ドローン、音楽関連)もいっぱいありますが、おもしろいです。ほんとにこれで2週間〜3ヶ月すごしているのか?と思ってしまう。
表紙の裏面
10Lのデイパックで2週間?
まずこれ。メルマガでは何度か聞いていたが、これで本当に2週間〜3ヶ月やりくりできているのか?と思うサイズ。それだけ中に入れるのを厳選しているのだろうけど、やはりこれは究極的過ぎる感がある。。
SDカードをHDD代わりに
これもメルマガで何度も言及されていたことだが、microSDカードをクラウド以外のデータの保存庫にしているという話。microSDカードを何枚も持って、写真データから本のデータなどを持ち運んでいるということ。確かにHDDだとポータブルと謳っていても割と重かったりするので理にかなっている感がある。
ドローン
ここ数年はドローンフリークのようでドローンもたくさん所有している模様。代替有名どころのものは持っているみたいです。もちろんこの前僕も買ったParrotのBebop 2も2週間〜3ヶ月コーナーでは紹介されていましたが、伊勢丹の袋で持ち運んでいるようです笑
「アイデアは移動距離と比例する」
この言葉は何度も聞いていますけど、やっぱり仕事でも何でも、少しでも遠出して現地の人と会話することで、「こんな風に考えられているのか」「そこまで知られていなかったのか」と考えさせられることがある。高城剛は極端かもしれないが(ご自身でもそう認識されていると思いますが)、そこまでいかなくとも移動を意識してもいいと思う。というか、自分はそれを意識して、新たなチャレンジや自分が目指す方向へ行けるようになっていきたいなと考えている。
ハイパーメディアクリエイターは、おそらくそれを苦痛と感じず楽しくやっていることで、エッジの効いたことを仕事に活かしているのだろうなと思う次第である。
本書のタイトルはLife Hackをもじっているんだろうなと今気づいた。パッキングを制すれば、生活も制するのだろう。まあどちらが先かという話はあるが。
前回の本↓
番外:俺的ほしいもの
LIFE PACKING 2.1には載っていないが、個人的にポータビリティを上げるためにほしいものは、今のところテントとかかなあ。どこでも寝れる!でもその分荷物が増えるという。。