Poo-tee-weet?(プーティーウィッ?)

ビジネス書などに関する紹介・感想をメインに記事を書いています。経営、組織論、テクノロジー、マーケティング。

インドに呼ばれて行ってきた (1)9日休暇 旅程編

毎年連休ではなく普通の日に最低1週間は有給休暇をまとめて取得して休むことを心がけています(今年の目標は3回くらい長期休暇で何処か行きたい)。というより、仕事の密度をあげて、休みはしっかりオフラインの時間を過ごすことを意識している感じでしょうか。

 

インドに呼ばれて行くことにした

アジアへはここ数年で幾つかの国に行っていますが、タイと同様にバックパッカーの聖地のようなインドへは行ったことがありませんでした。なんとなく興味はあったけれどなんとなくまだ呼ばれていなかったのか、機会がなかったのか今回が初インドです。

王道コースからは外した感じでの旅程での計画。出入国はデリー、北西部のラジャスタン州へ。途上国ならではのゆっくり移動というのが好きなので、今回は世界で5番目に総距離が長いというインドの鉄道に乗りました。ラジャスタン州は北西部なので、パキスタン寄りでアラブの雰囲気もある、インドではあるけれど、少し雰囲気の違う地域でした(詳細は後日写真含め書こうと思います)。

 

 

9日間の旅程

3月の3連休も少し活用し、4営業日の有給休暇を取得して合計9日間(移動含む)の旅程になりました。寝台列車も利用しましたので、列車での宿泊や、飛行機内での宿泊も含めて少し詰め込み過ぎたかな、と思いましたが案外ゆっくりと時間を使えた感じでした。地球の歩き方にもなかったルートですので1週間お休みが取れたかたのご参考になれば。ちなみに3月のこの時期、ラジャスタン州は非常に暑いです(日中は40度近く)が、ホーリー祭という国民的イベントが行われていて楽しいです。

 

Day1:羽田発(中国南方航空にて広州 経由)夜23時頃 デリー着、ニューデリー付近にて宿泊
Day2:デリー観光 → 夕方 寝台列車にて移動・宿泊
Day3:午前 ジャイサルメール着、午後 市内観光
Day4:キャメル・サファリ、砂漠にて野宿
Day5:午前 ジャイサルメール市内へ、市内観光
Day6:列車にてジョードプルへ移動 午後着、市内観光(ホーリー祭)
Day7:ジョードプルにてヨガ、観光
Day8:飛行機にてデリーへ、夕方〜夜 デリー、深夜便にて羽田へ
Day9:羽田着 (広州 経由)

 

 

 

社会勉強

詳細はまた後日ですが、様々な言語/カルチャー、貧困、貪欲、ひょうきんな人々、商人気質・・・いろいろ人が渦巻く国でした。これは行ってよかったと思えるし、改めて日本の外を考える機会になりました。7年くらい前に長期滞在していたヨーロッパでも味わえないようなカルチャーギャップを少しばかり感じたことだけでも行った意味がありました。

 

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行く前に観たインド映画。