Poo-tee-weet?(プーティーウィッ?)

ビジネス書などに関する紹介・感想をメインに記事を書いています。経営、組織論、テクノロジー、マーケティング。

相手を否定したくなるくらい凹んだときのロジカルシンキング(?)

今日同期と飯を食っていたときに話してて、その時は意識してそうしているけど、振り返ってみるとあんまりそういう風にやっている人がいなそうだなと思って久々に書いてみる。

(お酒は使い方?)


これは、上司などから怒られたりしたときに、「あー、むかつく!」だけで終わらないようにするためのひとつの考え方。

「あー、むかつく!」は何の役にも立たない

「あー、むかつく!今日は浴びるほど飲んだるわ!!怒」
みたいな感情って結構その時だけのものだったりするんですよね。僕が一度あったのはひどく怒られたんだけど、結構不快感があって、「何でそのタイミングでそんなこと言うんだろう」など延々と頭の中で駆けまわったりするわけです。

もうほんとそんなの全然生産的じゃないし、思えば思うほどムカツイてくるわけです。

「でも、自分も悪かったよな」と考えてみる

浴びるほど飲むのはいいのだけど、一旦冷静になって自分の悪かったところがないか考えてみる。怒られるんだから悪いことしているわけです。それを「あー、むかつく!」だけで済ませてたら意味がない。

「あー、むかつく!」・・・「けどよく考えてみたら、ココとココは俺が悪かったな」と一度考えてみることも大事だと思います。

感情と理論を分け、酒を飲む

上の様なやり方は、そんな無駄なことを頭のなかで駆け巡らせているよりも生産的じゃないだろうか。

「俺はココは悪かった。でもあのタイミングで言うのは向こうがおかしい。俺は俺のこと気にしときゃいいから悪いところは次に活かそう。」

こんな考えで頭と心の整理ができたらば、あとは酒を飲んでその日は寝るだけですね。酒の力を使うのはちょっと・・という感もあるがそうすると割とすっきりする。

単純にストレス発散するよりも生産的

ストレス発散って人それぞれで、酒を飲む人もいれば、カラオケに行く人もいるだろう。そうする前に一歩引いて考えてみることで、まあ自分の価値観からはずれない方向に行くのでは。

まあ、価値観がそもそもずれていて一般的にみておかしな方向にいっていたらそれまでだけど・・。




以上、そんな気づきでした。
それ以上のムカつき過ぎたらどうするんだろうねぇ。

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