無駄が無駄を呼ぶ
無駄なことって定義が難しいけど、結局はそれをして何になるのと思うようなことが無駄ということなんじゃないかと思う。いろいろ仕事をしていると”無駄”なことが多い。それって仕事をする上で何か障害になっているものなのだろうか?と思うこともある。
法律違反とかそういうのはいけないけど、日本人的な礼儀とかそういうのって無駄なことが多いと思う。
そんな習慣・慣例といったものが日本中のリーマンを縛り続けているようにしか思えない。とはいえこういうことを簡単に踏みにじることもできない、ガンジガラメになっている。まさに、無駄が無駄を呼ぶ構造になってしまっている。
「次から次へと無駄なことをして、それを大事なことができない理由にしていないか?」
僕はToDoリストにリピートで「次から次へと無駄なことをして、それを大事なことができない理由にしていないか?*」というのが上がってくるようにしている。無駄なことを避けることが出来れば、自分の時間に還元できるし、生産的な活動へ意識をシフトすることができる。
そんな仕組みを作るしか対応策がないというのが寂しいが、これはこれで機能はしていると思う。自分にとって本当に大事なこととは何かという問にもつながるし、一度引いた目線で物事を考えることができる。
* 『「週4時間」だけ働く』よりに書いてあった言葉
思い切った判断
物事が急速に変化するなかで、思い切った判断というのは中々難しいことではあると思う。ただそれが会社の行方を左右したりするのであれば、慎重になってもなりすぎることはない。
思い切った判断が出来ているところほど、寧ろ柔軟に環境変化に対応できているようにも思える。
そろそろ職種・業種も含めて自分のキャリアを見直す時期かなと思う今日このごろです。