Poo-tee-weet?(プーティーウィッ?)

ビジネス書などに関する紹介・感想をメインに記事を書いています。経営、組織論、テクノロジー、マーケティング。

枠から脱することについて(くだらないこととおさらばしたい)


最近仕事をしていて本当にくだらないなとか、つまらないことばっかり考えてるなとか思うことが多くなってきた。例えば、会社の製品の中でこれはまだ未熟だから売れませんとか、会社のポリシーとしてこれは無理ですとか。

確かにそれが企業という形式をとっている限りにおいては、制限の中でどう儲けていくかは大切なことだと思う。でも、それじゃほんとうにつまらない。


組織の中の一個人


営業という会社の一機能を担う人がこんなことを考える必要はないのかもしれないし、もしかすると本当はこんなこと考えるべきではないのかもしれない。

むしろ、こういう風な考えを持っているというのは、会社からすると悪なのかもしれない。なぜなら、営業なら狩りにでて獲物をとってくるのが仕事だし、経理ならその仕事をしていればいい。

分業が進み、仕事効率が上がることが、利益をあげることにつながる。


営業として本当は考えないといけないこと?


直販の営業であろうと、パートナー営業であろうと、電話営業であろうと、自分のお客さんが誰かを意識して、顧客にとって嬉しいことは何かを考えるべき。その中で売らなきゃいけないものとか制限があるのだけど、その先も意識するようにしたい。

普段は牛乳配達の月謝を払ってもらっているけど、その付き合いをベースにもっとお客さんにメリットがあることを提案できると、それは面白い。でもやっぱり、それは会社のポリシー上うれないだとか、直近の金にならないからや、えろだとかそういうことになってしまう。(例えが悪い)


会社の枠から脱する


この世の中は今いる組織の中で留まるくらいに狭いものじゃないと思う。そんな限界に邪魔されていると何もできないまま終わってしまいそう。

だから、制限の中でやらねばならないことにも、NOと明言してこれがやりたい、それがメリットだと言えるようになりたい。壁を超えて行くことでブレークスルーになりそうな気がする。