Poo-tee-weet?(プーティーウィッ?)

ビジネス書などに関する紹介・感想をメインに記事を書いています。経営、組織論、テクノロジー、マーケティング。

そういえばボストンへ行っていたのだった

ボストンへは今回で二度目。前回は真冬で観光なんてできなかったが、今回はすこし市内も回ることができた。せっかく行ったので、雑感でも書いておく。

State Street付近。ハツラツと歩くお姉さん。

物価高い

タイに行った後すぐということもあるのだろうけど、物価がすごく高く感じた。安い店もあるのだろうけど、東京の都心のレストラン並の値段。初日に行ったイタリアンは、量が多いのはいいのだけれど、パスタとサラダにビールだけで3000円くらいかかった。うまかったからいいか。


Back Bay付近。図書館だったような。


また、市内は非常にきれいな欧米的な街並みなのだが、郊外になるとよく海外ドラマや映画などで見るような廃れた街並みになる。今回運悪く郊外のホテルに滞在して、タクシーでの移動をしたが、見かける人種も郊外になるとアフリカ系やメキシコ系が多くなる。少しばかり貧富の差を垣間見た感じ。

電車。一度逆方向に乗ったまま終点まで行ってしまった・・。

アブソルートリー (Absolutely)


レストランにいっていろいろ頼むと、Absolutely ! (=ごもっとも!)という言葉を口癖のように言うウェイターがいた。だんだんウザったくなったが、日本でも同様に、「いただきましたー!」という言葉を合言葉のように使う店もあるので、これと同じだと思えば、日本のほうがウザかったりするかもしれない。

思い返せば、打合せの場でも向こうの方はAbsolutelyという言葉を発していた。米国人のAbsolutelyにはもしかしたら気をつけたほうがいいのかもしれない。

観光


観光はあまり本格的にするつもりはなかったので、世界の歩き方は持っていなかったが、現地の人に聞くとFreedom Trailというのがあって、日本で言うとなんでしょうか、お散歩マップ見たいのがウェブにあるのでこれの道筋をたどって街歩きをしました。Boston Commonsから出発して、ハーバード大学まで、丸一日かかりました。おすすめはサミュエルアダムス醸造所です。



サミュエルアダムス醸造所では無料でビール3杯(小さいグラス)が飲めるのと、その小さいグラスをもらうことができるので、お金かからず楽しめます。車ではなく、電車/地下鉄と歩きだけでしたがそんなに疲れませんでした。

大盛況。1時間に1回ツアーが始まる。

ポール・リビアの家までの道にて。消火栓?
ちょうど9月は米国では大学が始まる時期ということで、ハーバード大学付近ではパレードをやっていたりしました。それにしても中国人留学生っぽいのが非常に多い。日本人はこの付近ではあまりみませんでした。

ハーバード大学のお庭。週末にこういうところで本を読みたい。

残念ながら時間切れで行けなかったのですが、Chipotle Mexican Grillというブリトー屋さんが流行っているらしく、すごく行列だった。ブリトー食べたいなあ。。