6日目、プーノでの朝。高山病のようで朝から頭痛。なんとか起きてティティカカ湖ツアーへ。これは昨夜バスターミナルで予約したもので、20ドルでホテルからの送迎と船での移動、ツアーガイド付きというなんとなくお得なツアーです。じゃっかんうさんくさい人の売り込みに乗ってしまったので朝ちゃんと迎えに来るかと心配だったが、無事迎えに来た。
プーノの標高は3800mと富士山よりも高い位置にあり、朝晩はかなり冷える。おそらくこの日も零度近くだったのでは、というくらい寒かった。港まで車で送迎してもらって、港から船でウロス島(人工の浮島)とタキーレ島にいきます。船の移動だけで往復5時間くらいかかります。このままプーノに戻らずにボリビア側まで行くツアーもあるみたいです。
船に乗せてもらえる |
ウロス島はいくつもあり、そのうちの1つに降りてトトラという草でどうやって島を作っているのかの説明をしてもらいそのあと、トトラで作った船に乗ることもできます(有料)。写真のちびっ子が民謡のようなのを歌ってくれますが、歌い終わるとチップをせがまれます。
タキーレ島 |
タキーレ島でお昼ご飯を食べてからすこしして体調も回復し、最後はすっきり終えました。それにしても山の上は気温の変化が激しく、昼過ぎには半袖でもいいくらいの気温になる。体調管理にはすこし気を使うべき気候だと思う。
本日もマス。シンプルだけど美味しい。食後に飲んだアンデスミント茶もおいしかった。 |
10時発なのでかなり時間があったので、チェックアウトしたホテルでしばらく時間を潰させてもらって、タクシーで昨日降り立ったばかりのバスターミナルまで行きました。
ネットで予約していたバス会社を見つけチケットを発行してもらうものの、ゲートに行くと入場を断られる。ゲート番号は正しいはずなのに、違う方向を指差している・・。スペイン語しか話せない人たちに何度か聞いたところ、どこかに行けと言っているようだった。そのキーワードを唱えながら数分ウロウロしているとその言葉と思しき窓口があったのでこれだろうと予測して並んでお金を払いました。するとチケットにシールを貼られ、それを握ってゲートに再度行くと、難なく通してくれました。どうもバスターミナル使用料を別途支払わなければならないらしい。若干ヒヤッとしました・・。
ちなみにネットで予約せずとも現地でいくつもバス会社がターミナルにいますので、問題なく乗れると思います。
この緑色のに乗ります。 |
結構広いです。 |
バスの中は広くて、シートも150度くらいまで傾けられます。ブランケットがありますが、冷えるのでセーターを着こむか何かしたほうが良いと思います。寒すぎたのか翌日風邪っぽく体調を崩しました。
さてあとは帰るだけという感じでクスコからリマへ戻っていきます。
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旅程
Day1: 首都リマに到着
Day2: リマ 旧市街観光 → クスコへフライト
Day3: クスコ周辺 (聖なる谷 ウルバンバ、ピサック、オリャンタイタンボ) → マチュピチュ
Day4: マチュピチュ観光 → クスコ
Day5: クスコ→ Inka Expressにてプーノ
Day6: プーノ観光 → クスコへ夜行バス
Day7: クスコ → リマ
Day8: リマ 新市街観光 → フライトで翌日US着
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